留守している間に、夫の弟のひろちゃんから、荷物が届いていたのは知っていました。でも終日忙しくて、届いた荷物を開けるどころじゃなくて、放っておいたら、ひろちゃんから夕方電話がありました。
夫が電話に出て、
「そりゃぁ絶対喜ぶよ」
と言っています。
急いで開けてみると、夫の母の遺したものでした。
夫の母は潔くて、私とは正反対に、ものにはまったく執着しない人でしたが、浅草助六に売っているようなミニチュアだけは好きでした。
その母の飾っていたものの数々が、ひろちゃんが送ってくれた箱に詰まっていました。
私がタイやフィリピンから買ってきた、お土産の籠もありました。
籠には、送るためにひろちゃんが詰めた小さいものたちがぎっしり入っていました。
明日は整理する時間が取れるかなぁ。
助六で母が私に買ってくれて、自分にも買った小さなお地蔵さまもあるかなぁ。
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