2013年9月20日金曜日

発想の転換


バター入れを新しくしました。


これまでのバター入れとよく似ていますが、違うのです。


新しいバター入れはほぼ平らで、蓋の方に深さがあります。これまでのバター入れを、ちょうど上下逆さまにした形です。
バターナイフがぶつからず、端から切り取れるので、格段に使いやすいのですが、難点もあります。蓋をしたままうっかり持ち上げると、全体を持ち上げたつもりなのに蓋しかつかんでなくて、蓋が、そこに取り残されたバターにぶつかったりします。


うまく持とうとしても、下の容器まで指が届きません。

二人だけの食事の時は、真ん中にバター入れを置いておいて、動かさなけばいいのですが、人数が多くてあちこち動かしたいときは、蓋をしていると片手で持ち上げられない、していなくてもつかみにくいので、ばたばたしてしまうことになります。


新しいバター入れの幅は、何故だか、市販のバターよりずいぶん広くできています。
あと、1センチ以上狭くつくっても、十分バターを入れることができます。


そして、容器部分の板をもう少し厚くするか、脚をつけるかすると、悠々つかめるのではないかと思うのですが.....。





2 件のコメント:

Piku さんのコメント...

蓋を底にする…。確かに!バターを使用するのにめっちゃいい! この発想の転換は他にも活かせそう。頭の隅っこに置いておこう〜。

さんのコメント...

Pikuさん
見れば簡単なことですが、全然思いつきませんでした。
バターって使っているうちにぐちゃぐちゃになります。端から切り取るのではなく、上から削り取るという決まりをつくっても、決して守られるものではないし(笑)、その意味では使い勝手がいいです。あと、バターに木の容器はお勧めですよ。