先日、お昼に肉うどんを食べるので、久しぶりに井内素さんの丼を使いました。
使う機会は限られているのに、あると便利で嬉しいのが丼です。
井内さんの器は、轆轤ではなく手びねりです。質感は申し分ないのですが、この丼はちょっと容量が大き過ぎて、なかなか使えません。
といって盛り鉢にする雰囲気ではない、やっぱり丼なのです。
親子どんぶりなどを食べるときは、一回り小さいこの丼を使います。
ちょっとほかの器とは雰囲気が違いますが、模様違いなので、ご飯の量など、夫と私の差をつけるとき便利です。もっとも、丼の模様を見なければ差がわからないほどの差ですから、たいしたことはありませんが。
そして、三色ご飯やビビンバのように、上に乗せるものが多い時は、丼ではなく深皿を使います。
息子たちが家にいた頃は、よく出番のあった砥部焼きの丼は、六客も揃っているのに、今ではしまい込んだままです。
これも鉢にはならない、丼なので使い道がないのです。やれやれ。
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