昨日の筑波山 |
昨日、両膝に人工関節を入れる手術のため、夫が入院しました。
説明によると、手術の次の日は、痛み止めを送り続けている管や、切開部に血抜きのために通した管を抜いて、術後二日目にはもうリハビリがはじまるそうです。
二日目のリハビリとは、人工関節を入れた膝を、いきなり90度に曲げるもので、最初はとても痛いそうです。でも、それを乗り越えると痛みがなくなり、やがてすいすいと歩けるようになります。
夫は、軟骨がすり減って傷む膝に、長年悩まされていました。とくに疲れると傷みました。
だんだん歩くのが苦痛になり、この一年くらいは散歩もしていません。とくに痛みが激しくなった昨年暮れあたりからは、膝を伸ばしっぱなしなので、筋肉はすっかり落ちているはずです。
手術が決まると、ストレッチで筋肉を鍛えるよう、指導されました。術前の筋肉の鍛え方で、治り方にも時間差が出るのです。
看護師さんのお話では、最速の人はたったの二週間の入院、抜糸するとすぐ退院したそうですが、中には八週間もかかる人もいるそうです。
さて、夫の場合はどのくらいで退院できるでしょうか?
一年のうち二時期だけ、傾いた夕日がまっすぐ丸窓にあたります |
夫は、いつもは使っていないノートパソコンとスマホを持ち、たぶん読まないであろうたくさんの本を抱えて入院しました。
届けものをしに行ってみたら、病院の談話室を書斎のようにして、でコンピュータをつないで、なにやら夢中になっていました。
いつもは、自分の持っている自然治癒力をできるだけ信じたい私ですが、こんなときは現代医学の進歩に、ただ感謝するだけです。
7 件のコメント:
私も50年近くの付き合いですがもう諦めております。
年ですからねー
人工関節の進歩やリハビリもそんなに早いのですね。
ベット生活では携帯ラジオとイヤホーンも便利ですよ。
丸窓は真西に向いているのですか…。季節を感じられるというのはいいですね。うちにも真西に向いている窓はありますが、隣に家があるので、夕方は日が差しません…。
それでも北向きの窓から朝日が入る夏の間しばらくは何だか嬉しいです。
旦那様リハビリにはしばらく時間がかかると思いますが、お大事になさってください…お目にかかったこともございませんが(^^;)。
上の匿名さんは私でした。名前を忘れました。karat
昭ちゃん
北海道ののらさんが昨年、片方の股関節を人工関節にする手術を受けました。その病院には名の知れた人工関節手術のお医者さんがいらして、全国から手術を受けに来ているそうです。
そのことが刺激になり、私は夫の行っている病院がぐずぐずしているようなら、名医を求めて転院した方がいいのかとさえ思ったこともありました。でも手術が決まり、人工関節専門のお医者さんが来てやってくれることになり、ホッとしているところです(手術は月曜ですから、今からホッとしているわけにはいかないのですが、笑)。
のらさんによると、リハビリによって術後の回復の度合いが違うそうです。早期にリハビリを開始してくれるようで、よかった。地方の小さい病院だから、見栄もなく腕のいい専門医を呼ぶことができ、あとのお世話は明るい看護師さんたちがぬかりなくやってくれる(私が経験済み)、願ってもない状況です。
私はラジオ人間ですが、耳の悪い夫は全然ダメです(笑)。
karatさん
ありがとうございます。一ヶ月くらいで、見違えるように歩けるようになるでしょうか?この数年は、上体を前に倒して、がに股で熊歩きをしていましたから、早くすっきりと歩いているのを見たいものです(笑)。
あの、もらいものの丸窓は真西に向いています。居間の大きなガラス窓も真西に向いている部分もありますが、夏は幸い北西方向に林があるので西日がガンガン入ることはありません。冬は西日でも入れば嬉しい。畳みが焼けても何のその、犬猫、人間まで陽ざしを求めて移動します。
まだ寒い日がありますが、秋から入っていた南からの日差しは、ほとんど入らなくなったので、このごろ犬猫は外で日向ぼっこしています。
私も年相応の難聴ですよ、
北部九州も下旬からFM波でAMが聞けるようになります。
一時間おきにニュースがあるし、
若いころ聞き逃したリクエストもあるのでテレビは見ません。
「プロコムハルムの青い影」
「竹内まりや・人生の扉」にしびれております。
パソコンならいつでも聞けますね。
昭ちゃん
夫が突発性難聴を確信犯的に放置してから、我が家では怒鳴りあいのような大声生活になりました。客によっては私が通訳します(笑)。聞き取りにくい声と聞き取りやすい声があるのですね。
でもいずれにしろラジオに関心なし、テレビにも関心なし、誰かと議論するのは大好き、facebookで挑発的な問いかけをして、面白い答えがきたりするのを、楽しんでいるようです。
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