奥会津での集まりからの帰りに、一年に一度、彦星のように我が家にあらわれるpikuさん、今年も、バリ土産のココナツオイルの石鹸を持ってきてくれました。
あの、ロンボクの地震で、小さい島からはみんな避難させられたころ、pikuさんはバリやロンボクに行っていたのです。
石鹸は、ロゴから昨年
いただいた石鹸と同じメーカーのもののようですが、厚みがある分、より使いやすくなっているようです。
ジャスミン石鹸、フランジパニ(プルメリア)石鹸、ピンクのフランジパニ石鹸、そして、ハイビスカスの葉とペパーミントのシャンプーです。
シャンプー石鹸はどうやって使うのでしょう?
と裏を見たら、両掌で泡立てて、濡らした髪にもみ込む、そんなところのようです。
かつて、シャンプーがないころ、髪は石鹸で洗っていました。やがて出てきたシャンプーは、アルミホイルの小袋に入ってドロッとした、透き通った緑色の、香料のきついものでした。
初めて使ったシャンプーは、当時両親が住んでいた浦和の銭湯だったような、袋の中に残った分が気になったような、捨てるのに困ったような、俱利伽羅門々のおじいさんの背中に見惚れていたような気がするので、もしかしたら父と男湯に入っていたのか、そんなことを思い出しました。
いつも石鹼シャンプー(もちろん液体)を使っているし、その泡で身体を洗ったりもするので同じようなものか、使うのが楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿