2022年9月29日木曜日

思いがけずいただいたカンボジアのお土産

昨日は、かつて働いていたNGOを、夫とともに訪ねました。 
そこで、数年間カンボジアに駐在していて、半年前に帰国されたまりこさんにも会うことができて、カンボジアのお土産をいろいろいただきました。


ヤシ砂糖は、まりこさんが活動していた村で、彼女の友だちがつくったもの、固まるまで煮詰めてなくて、どろりとしたものです。


ハチミツは、カンボジアで「聖なる山」と呼ばれているクーレン山で採れたもの、やはりまりこさんの友人の伝統医療師さんが採られたものだそうです。


先日いただいた、埼玉でつくられたとハチミツと、味比べをして見るのが楽しみです。

ヤシ砂糖もハチミツもどろりとして運搬に適していないもの、しかも手荷物にして機内持ち込みにはできそうにない形状をしています。よく持ってこられたと、感心してしまいました。
私は嵩張る籠などのようなものを運ぶのはそう苦にしていませんが、密閉できる容器も手に入りにくかっただろうカンボジアの農村から来たヤシ砂糖とハチミツ、なかなか運ぶことができそうにありません。
大切に使いたいと思います。


もう一ついただいたのは、カンボジア産のハーブティーです。生姜、パッションフラワー、ハイビスカス、そして千日紅がブレンドされています。
パッションフラワーとは時計草のことです。カンボジアでは、道端で野生化した時計草を見たことがあります。


ハーブティーを飲んでみました。


美しい色が出て、酸味があり、ショウガもよく効いていて、大変美味でした。
酸味はハイビスカスとパッションフラワーからも出たものなのでしょうか?
千日紅はいったいどんな味を出しているのか、出し終わったティーバッグの中でも鮮やかな色を保っていて、華やかでした。





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