8月の軽自動車に続いて、普通車の車検を受けに行きました。
1か月前に点検したばかりだし、何も問題ないだろうと何もしないでいたら、朝ボンネットが開きませんでした。
押しても叩いても開かない。もうだめか!すんでのところでネットで申請書も送ってしまった車検をキャンセルするところでしたが、何とか開くことができて、その後は問題なく開閉できて、無事車検を受けることができました。
自動車番号を調べるために、ボンネットを開ける必要があるのです。
事務所で検査料(17,500円)を払い、自賠責(17,650円)の保険も払ったら、実地試験を受けるため、普通車は4列になって列に並びます。
建物の中に入ってからもライトの試験があるのですが、外でも受けつけがてら、ライトを灯したり消したり、方向指示ランプを灯したり消したり、クラクションを鳴らしたりと、軽く検査がありました。
建物の中では、ブレーキを踏んだり放したり、アクセルを吹かしたりする本格的な検査が行われますが、一番嫌なのは、高く持ち上げられたところでハンドルを切ったりギアをドライブに入れてアクセルを吹かす検査でした。大丈夫とわかっていても怖いなと思っていたら、普通車は重いからか、車体を持ち上げることはなく、あらかじめ検査をする人が、車輪の間に細く開けた穴の中に入っていて、ほっとしました。
これまで、普通車を購入してから、ギア表示が違うこともあり、パーキングからドライブとバックしかギアを入れたことがありませんでした。
「ギアをニュートラルに入れてブレーキを踏んで」
と言われたときは、
「えっ、右に倒せばニュートラルに入るはずなのに入らない!」
慌ててしまったら再検査となり、再度外で並ぶと、親切な係の人が、
「しばらく押さえていると入りますよ」
と教えてくれ、なんとか無事検査にパスすることができました。
「やったぁ!」
これで車検は当分ありません。
来年の1月の車検の切れる軽トラックは私がやらなくていい、肩の荷は全部降りました。
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