2025年2月9日日曜日

明かりのメンテナンス

土間入り口の窓の上の照明が前から1本切れていたのですが、残りの1本も切れてしまいました。
蛍光灯のように長い照明器具でLEDなのですが、蛍光灯からLEDに替わる過渡期の製品で、設置当時に買ったものはすでに廃盤になっていて、電球だけでなく器具ごと取り替えなくてはならず、電気の知識がない私の手には負えません。
ほかのところの照明もいろいろ切れているのですが、夫をせっついても全然その気にはなってくれません。
ところが土間入り口は暗すぎるので、やっと重い腰をあげました。


外と室内から梯子を持って来て登ってみたのですが、その時はもう外がとっぷり暗くなっていたので、
「こりゃ、昼間じゃなきゃダメだ」


と言って梯子を降りて、そのまま数日経ってしまっています。


玄関の階段室の電球も1つ切れてしまいました。


上はもう電球を取り替えた後の写真ですが、一番奥の列の右から2番目の電球が切れていました。
二階の踊り場にスツールを置いて手を伸ばすと私が取り換えられるのですが、足元が結構がっけっぷち、ふらっとして階段を転げ落ちるとまずいので、
「今やらなくてもいいだろう」
と言う夫に、無理やり階段の途中に立ってもらい、万が一の時の壁になってもらって取り替えました。


すっきりしました。


この照明は、踊り場も何もなかったところに私が枠を組んで天井をつくり、鹿沼の組子屋さんにつくっていただいた格子に和紙を貼ってはめ、夫が照明器具をつくったものです。
工事全体では、踊り場も一階の床も何もなくて下まで抜けていて、足場が悪かったところで重い木を組んで天井をつくったのがここの最大の難工事だったのですが、夫のつくった照明が一番目立つのが、ちょっと憎いところです。

ちなみにこの天井の上は、OMソーラーの機械室になっています。









2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

階段の上の照明って、替えるの大変ですよね。うちも2階の手すりに乗り、柱に掴まりながら片手作業です(笑)。

さんのコメント...

hiyocoさん
手すりに乗るって、高所恐怖症の人は大変ですね。
うちの客人の中には、二階の廊下がすのこになっているだけで足がすくむ人もいます(笑)。何か想像しちゃうんですよね。
我が家も、端の電球が切れたら、どうするんだろう?