我が家の猫たちは抱かれるのが好きではありません。抱くとすぐ逃げたがります。
ちょっと寂しい気もしますが、たまに膝の上に来たときに、立ちたいのに、追い払うのが忍びないので座ってなくてはならない、それでも座っていられなくて膝から降ろす、その申し訳なさを考えればこれでよかったかと思います。
抱っこは嫌いですが、2匹とも歩いている足にじゃれるのが大好きです。
夜中、暗いところを電気もつけずに歩いているといきなり足に絡みつかれて、踏みそうになったり、転びそうになったりして、「ぎゃっ」と叫ぶ羽目になります。
階段も要注意です。
慣れているので、足元も見ずに降りることができますが、追いかけてきた猫に先回りされて、足の前に身体を投げ出されると、あげた足が降ろせなくなったり、階段を踏み外しそうになってしまいます。
いや、危ない、危ない。大きな荷物を持っていて、下を見てないときはとくに要注意です。
室内でも庭でも、歩いている足元に身体を投げ出す2匹の作戦はやみません。
一度はうまく避けても、二度、三度と身体を投げ出すので気が抜けません。室内ではすり足で歩くこともできますが、外ではそうもいかず、ときに踏んづけて、両方で「ぎゃっ!」という羽目になってしまいます。
ところで、犬のウナギは、足が近づくと危険を察知してさっと飛びのき、
「逃げ過ぎだろう、踏んづけたりしやしないよ」
と気を悪くするほどでしたが。
2 件のコメント:
身を投げ出すって、足を下すところにゴロンとしちゃうのですね(笑)。こりゃ、ネコふんじゃった♪になりますね~。
hiyocoさん
今日も猫を踏みそうになっています(笑)。
コメントを投稿