骨董市のまことさんの店で見かけたものです。
「木の卵だ!」
「蓋ものかと思ったんだけど、開くかな?」
と、まことさん。
じっくり見たけれど、木はつながった一つのもの、
「合わせ目みたいに見えるところもあるけれど、無垢ですね」
何の木かは、わかりません。エンジュ?
焼いて固いたわしのようなもので磨いたのか、木目(?)がデコボコと表れています。
触り心地は抜群です。
イースターを祝う習慣のない日本でつくられたものでしょうか? それとも、どこかの国から来たものでしょうか?
転がらないように、一か所平らに削ってありました。
丸いものも卵形のものも好きな私、掌の上で転がしながら、
「いただきます!」
と言ったら、200円の値札がついていたのに、100円にしてくれました。
左の4つは本当の卵(茶色い卵は置いてから3ヵ月ほど経ったGさんちの卵)、右下5つは木の卵、黄色いのはセルロイド、右上の白い2つは本当の石、ひよこつき卵は磁器です。
2 件のコメント:
おもちゃ美術館には木の卵のプールがあります。その他にも球体に近い形の木のボールプールや、スギコダマと命名された有馬晋平さんの作品をオリジナルとした杉玉が沢山あります。いずれも小さい子どもたちが安全に遊べる遊具として人気です。
reiさん
時折東京に行く機会があるのに、おもちゃ美術館に行けなくてごめんなさい。以前は、一度行くなら3か所くらい行くのが当たり前だったのに、最近は一度に1か所が限界で、行きたくて行けたないところがいっぱいです。
すごいなぁ! 木の卵のプール!楽しいでしょうね。丸いものにも卵形にも、なにか本能的に人を落ち着かせるものがあるのかもしれません。
丸い石の浜は全国にありますが、富山の糸魚川の河口の海岸あたり、丸い石がいっぱいだと知り、行きたい行きたいと思っている間に、早20年経ってしまって、泊まりたいと思っていた宿もコロナで廃業してしまいました。
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