2010年1月3日日曜日

インドの紙塑の猫



我が家にいる左側の猫を見て、知人から、右の猫が送られてきました。インドの猫は、なかなか派手な衣装に身を包んでいます。
たぶん、新聞紙みたいなものを煮溶かして糊材を混ぜ、それを固めてつくったものでしょう。糊がおいしかったのか、我が家の仮設小屋の棚にいた猫の右足は、ちょっとねずみにかじられています。

右の猫をくれた友人は、ペルシャ絨毯を売っていた店で買ったので、ペルシャの猫に違いないと信じています。でも、私はインドの猫だと思うのですけれど、インドの猫にしては、蓋物になってないところが、ちょっとだけ引っかかります。




そうなんです。インドの猫って、たいてい、このようにぱかっと開くものですから。

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