夫の力作、階段室です。重くて、曲がりやすくて、硬いケヤキと、格闘するようにして(十分楽しんで)つくりました。
ところが、写真にはなかなか写しにくいのです。踊り場の下にはガラスが入っているし、上にもガラスが入っているので、どうしてもシルエットになってしまいます。
たった二人で住んでいるのに、階段は踊り場から左右に、二手に分かれて、二階へと上っていきます。
シンメトリーにこだわって、こんな形になりました。「オーバーかなあ」と思っていたのですが、できあがってみたら、違和感がありませんでした。気分によって西の階段を使ったり、東の階段を使ったりしています。
上から写すと、何とかシルエットにならないで、写せます。階段は、縦と横の材を楔で組んであります。
踊り場の窓のところのステンドグラスは、大塚貴子さんの作品です。そして、上の方に点々で見えているのは、鴨工房、鴨瑞久さんの、かわいい汽車です。
階段の途中で振り向いて、玄関を見るとこんな感じです。やっぱりあちこちにあるガラスから光が入って、うまく写りませんが。
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