埼玉県都幾川のKさんの家に遊びに行きました。
海抜350メートルの山の中で、我が家ではなかなか育たないシャガが、あちこちの斜面にみっしりと群生して、土壌流出を防いでいました。
もう花は終わっていましたが、野生のシュウカイドウの群生地もありました。
今は紅葉の真っ盛り。紅葉に混じって、シュウメイギク、お茶、アザミなどがそこここに咲いています。今ごろ咲くアザミは、なんとういアザミでしょう?
村の稲荷神社に、実際の繭を使った絵馬が奉納されていました。左側には大正九年に奉納されたものが、
右側には、昭和五年に奉納されたものが、飾られていました。
材木の切り出しや炭焼きで集落ができ、養蚕で栄えて、そして今は子どもがほとんどいない地域ですが、どの家も手入れが行き届いていて、素敵な村とお見受けしました。
Kさんの拾いもの
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