理科実験用シャーレは、種などの保存にとても便利なものです。
埃や、散らばってしまうのを防ぎながら、目で楽しむことができます。もちろん、シャーレが増えすぎてしまうと、いったいどこにおくかという問題は出てきますが。
最近は、プリント技術が進んだのか、ロゴマークなどがガラスに直接プリントされていて、消し去ることができないものもが増えたのは、残念なことです。
ちょっと邪魔になります。
機械生産のシャーレは、身も蓋も、厚みは均一、縁はつるつるしています。
それに比べると、昔の吹きガラスのシャーレは、ところどころに気泡が入り、身も蓋も表面は波打っています。
骨董屋さんで見つけたシャーレです。
吹きガラスのシャーレには、薄いところや厚いところがあり、縁は切って磨いたのか、ざらざらしています。
このシャーレは、何も入れないでそのまま飾っておいても素敵です。
2 件のコメント:
シャーレと種子の組み合わせが目を楽しませてくれますね。
並べ方がとてもカワイイです。
表面が波打ち、切りっぱなしの品もガラスの魅力が伝わってきます。
hana-ikadaさん
シャーレは長いこと使っていますが、地震で少し割れ、補充しました。
以前住んでいたところでは、スポットライトもあたる特等席に置いていましたが、今は窓際に置いてあり、逆光でいつもガラスが光っているので、中が見えにくくなっています(笑)。
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