仁丹のビンたちです。
写真を撮るために立てましたが、安定が悪く、
普段は絵の具のディスプレイ用の小棚に入れています。といっても、みんな寝ているし、ちっとも見栄えがしないので、なんとかしなくてはと思いながら、早幾年月、なんともなっていません。
しばらく前に、骨董市で仁丹のディスプレイ用の棚を見つけました。絵の具の棚よりは小さく、傾斜が緩やかで、赤く彩色してあり、字もマークも入っていて、あまり傷んでいない、素敵な戦前のものでした。
しかし、
「たかが、100円、200円のビンに、一万円もする棚を用意してやるのも、いかがなものか。第一、木工なら自分でつくれるじゃないか」
と見送ってしまいました。
そして、相変わらず絵の具の棚を改良もせず、自分で棚をつくりもせず、そのままになっています。
仁丹ビンも、よく見るとなかなかかわいいものです。
ちょっと緑がかった、ガラスのもともとの色のビン。
無色のビン。右側のビンには、つくったときのゴミがついています。
青いビンは、どうしたわけか、首がゆがんでいます。
この二つは、立つことのできないビンです。
系統的にコレクションしているわけではなく、気に入ったビンが気ままに集まってしまっただけですが、なんとかしてやらなくては....。
2 件のコメント:
たたない瓶はポケットに入れて持ち歩くためにつくられたデザインなのでしょう。
飾り棚に瓶の首部分だけをはめ込むワイヤークリップを作ると綺麗に収納できそうですね。
はっとさん
全部ポケット用だと思います。
我が家ではいろいろなものを、糸や針金で留めて飾ってありますが、ガラスビンはガラスケースに入れるか、時々洗ってやるかしてやらなくてはならず、時々案を練ったりもしているのですが、いつになることやら、まだまだ手つかずです。
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