先日拾った魚くん、同じデザインの魚の模様のインド綿を、確か見たことがあるような気がして、布を入れてある戸棚を開いてみました。
でも見つからない。
「どこかで見たんだけどなぁ」
魚模様の布はとうとう見つかりませんでしたが、戸棚の中のレースが目にとまりました。中米のニカラグアに赴任していた友人T夫妻から、かれこれ18年も前に、お土産にいただいたものです。
160センチ×90センチほどの大きさのレースは、教会のミサでかぶるのに、ちょうどよい大きさでしょうか。
レースは私にはちょっとエレガントすぎるので、ずっと戸棚にしまいこんでいました。
機械編みでもなく、鉤針編みでもなく、手編みのボビンレースです。
周りには縁用に編んだレースをとじつけてあります。
一人で編んだのではないものかもしれませんが、それにしても労作です。
私だったら、一生かかっても、仕上げられないでしょう。
テーブルクロスにするにはもったいなさ過ぎるし、スカーフとして使うのには幅が広いしと、ボビンレースはまた戸棚に逆戻りしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿