これは、昨日の朝、沈もうとしている月、
そして今朝の月です。
あまりにも毎日月がきれいなので、先日横浜に行くと決まったとき、ぜひ月餅を買ってきたいと思っていました。
そんなとき、季節感を失った日本人感覚に感謝しなくてはなりません。
タイでもカンボジアでもヴェトナムでも、月餅が売られるのは中秋名月前だけですから、他の時期に、どんなに食べたいと思っても手に入りません。
たぶん、本場中国でもそうなのでしょうね。
ところが日本では、いつでも手に入ります。
大きい月餅と決めていましたが、一つだけ買うので、どれにしようか迷いました。
結局、ピーナッツ、パイン、クルミ、胡麻、蜜リンゴ、スイカ種などの入った伍仁百菓大月餅にしましたが、
「練り餡にすればよかったか、胡麻餡もよかった」
などと、家に帰り、食べてからもまだ迷いが残っていました。
ついでに買ったものは、胡麻ドーナッツ。
そして、フォーチュンクッキーでした。
3 件のコメント:
美味しそう!!
月餅自体、数えるほどしか食べたことがないのですが、季節ものなのですね。日本のボタモチや粽みたいな感覚なんでしょうかネ。
うおおスミマセン(;´Д`)
誤作動してしまいました…
topcatさん
月餅、おいしいですよ。でもヴェトナムには、豚の背脂や八角やいろいろ入った甘くない、癖の強い月餅があって、たとえ、「一つ食べたら1万円あげる」と言われても食べられません(笑)。
中秋名月の季節になると、道に屋台が並んで積み上げて売られ、月に見立てた卵の黄身が入っているのなどが人気です。
日本だとぼた餅も食べたいと思えばいつでも食べられますよね。でも月餅はその時でないと手に入りません。私が横浜で買ったのは直径10センチくらい、日本では最大級ですが、東南アジアでは15センチくらいのもあったような気がします。
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