でも、ミニチュア本が出てきました。
箱には、「プーの蜂蜜の壺」と書いてあり、
中には、「プーがミツバチの羽音を聞く」、「プーがお客に行く」、「プーとコプタが狩りに行く」、「イーヨーがしっぽをなくす」の四話が、それぞれ別の本になっています。
本は、90ミリ×65ミリ、傷んでいませんが外箱はずいぶん傷んでいるので、夫の母がまだ存命のころもらって、家で傷んだのだと思います。
夫の母は、ミニチュア本が好きでした。いろいろ持っていましたが、プーは、私があまりにも欲しそうな顔をしていたので、くれたのかもしれません。
箱は傷みましたが、本は開いたあともありません。そのため、私も開くのをためらってしまいます。
でも、もう少し手に取ってあげないと、本が寂しがっているかもしれません。
さて、あるはずなのに出て来ない『クマのプーさん』の単行本と、英語版をさしおいて、タイ語版が出てきました。
いまならいざ知らず、数十年前のものですから、もちろん海賊版の公算大です。
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