足元がきちんとして、門な辺りはそうとう見栄えが良くなりました。
十年以上前に買い置いた、90×45×10センチの御影石を、使い切りました。庭の一角を占め、邪魔者扱いしていた石の山がなくなったのは嬉しいのですが、まだ足りません。
幸い、門の奥に見える足尾山の反対側は、全国有数の石の産地の真壁なので、近々調達してくるつもりです。
もっとも、今、真壁で扱っているのはほとんどは中国産の石、地産地消とはいきませんが値段は、その昔真壁で加工していた時代の石の、十分の一以下です。どんな計算がなされているのか、恐ろしいところです。
さて、並べ終わったコンクリートブロックの間に、掘り返してきたタマリュウを割って植えつけています。タマリュウは、ずいぶん前にまとめて買ってきたものの、残りをただ土の上におろしたものが、あちこちで群生しています。
土は、庭のあちこちから適当に掘ってきて使っているのですが、掘った跡ができるだけ目立たないように均さなくてはならないし、どこにも草の根が張っていて、掘るのは力が要ります。
また掘ってきた土は、できるだけスギナやドクダミの根が混じらないように篩うのが、かなり手間です。
それに、コンクリートブロックの間には、見た目より、かなりたくさんの土が入ります。植物にとっては、それはいいことなのだけれど、なかなかはかどりません。
同じ姿勢でかがんでいると、背骨に負担がかかりますが、両膝人工関節にした夫にはできない作業、私が頑張る以外ないのですが、広さを見ると、ちょっとため息が出ます。
何日かかるかなぁ。
2 件のコメント:
北九州の路面電車が廃止になったとき
花崗岩の敷石が大量に処分され
庭の踏み石に利用されたところがあります。
鉄道の枕木も、、、。
昭ちゃん
そうですよね。鉄道の枕木、取りに行けば「ただ」という時代がありました。
我が家の石も、取り壊した家から出てきたのをもらったもの、石垣をつくる計画がとん挫したので積んでいたのをもらったもの、石屋さんの捨ててあった端石をいただいたものなどなど、いただきものがほとんどですが、形がそろったのは買わざるを得ないです。
石は重くて、軽トラックだと10往復ぐらいしなくてはならないので(笑)、2トントラックを借りて買ってきます。
コメントを投稿