2021年8月14日土曜日

山羊のチーズ

失敗したなぁ。弟からお見舞いのプリンが送られて来たとき、ブログネタにちょうどいいやと書いたのですが、見せびらかしてしまった気がします。
また、ご心配いただいたり、美味しいものをいただいたりしたのに、ブログには書かなかった方たちもいますが、本当にありがとうございました。そして、ご心配をおかけしました。
肋骨は、6週間くらいでほぼくっついて、9週間くらいで万全となるようです。そして、そろそろ、その6週間になろうとしています。まだ肩こり状態と、胸の一部の痛みは解消しませんが、全体には痛さはほぼ薄れてきました。
肋骨の半数近い11本が折れたので、内臓への影響を心配されましたが、なんとか大丈夫でした。


ところで、北海道ののらさんから、『のらつうしん』とともに、ヤギのチーズが届きました。
前にのらさんとヤギのチーズの話をしたことがあって、私が、
「ヤギ乳100%のチーズは、日本ではあまりつくられていない」
と言ったら、のらさんが、
「北海道ではつくっているところがあるよ」
と言っていましたが、そのヤギのチーズを送ってきてくれたのです。


それぞれ、生産者が違います。
「山羊フレッシュ」は、共働学舎新得農場製、「十勝シェーブル炭」はキサラファーム製、「テレアイーネ」は香林農園の腰山真理さん製です。


どれも美味しそうですが、のらさんが、
「賞味期限の短い順に食べて」
というので、まずクリームチーズ状の「山羊フレッシュ」からいただきました。
美味しいです。
ヤギの乳は搾乳機がないので手で絞らなくてはなりません。それが大変な重労働、友人のくまいさんは、ご自身はつくりたがっているのですが、お連れ合いからは、
「もうチーズを頼まないで」
と言われています。ガンを手術した身には堪えるからというのがその理由です。
くまいさんがそんな状態ですから、ヤギのチーズはもう食べられないものと思っていました。
のらさんありがとう。




7 件のコメント:

のら さんのコメント...

今日の午前中、帯広でやっているファーマーズマーケットというのを、今年になってから初めて覗きに行ってきました。そうしましたらそこに十勝千年の森のお店も果林農園のお店も出店していました。
果林農園のお店にいらした若い女の娘に、先日デパートで買った山羊チーズを送った話と、随分前に農園のお店でチーズを買ったこと、お父さんが作ってくれたアスパラのピザがとても美味しかったことなどを話しましたら、もうお店はやっていないとのこと、お父さんは去年亡くなられたと聞きびっくりしました。全く知りませんでした。お母さんと娘さんが牛や山羊の世話をし、チーズも少ししか出荷できないけれどやっていますとのことでした。
私は送ったチーズの生産者名が以前と違っていることに気がついていませんでした。
春さんに送ったチーズを買っていなければ、果林農園の方とお話することも無かったかもしれません。
今日話をし、その後でこのブログを見、何だか不思議な繋がりを感じました。

さんのコメント...

のらさん
山羊のチーズ、ごちそうさまでした。美味しくいただいています。
ブログに載せるにつき、生産者を見ると、果林農園には印刷の名字の後に、手書きの名前が入っていました。そういうことだったのですね。
まだ果林農園のチーズは食べていませんが、ラベルも素敵、食べるのが楽しみです。
生乳を冷凍したりしないなら、チーズをつくる時期も限られてしまうだろうし、冬も栄養価の高いものを山羊に食べさせないと翌年の乳の出が悪いだろうし、牛は牛で大々的にやらないと設備投資が大変だろうしと、他人事ながら、のらさんのお話を聞いたら、生産者さんが身近な人に思えてきました。
チーズ、私の骨にし、肉にします。ありがとう。

のら さんのコメント...

はい。春さんの骨になり肉になる、嬉しいです。

さんのコメント...

のらさん
人は食べるものと飲むものでしかできてないって、不思議ですね(^^♪

のら さんのコメント...

ホントですね、不思議。

のら さんのコメント...

あ、農園の字を間違えています私。果林ではなく香林でした!

さんのコメント...

のらさん
私も間違えた(笑)。