いつも、『私の拾いもの』の方に書いていたジャムづくりですが、そっちはすっかり怠けているせいもあって、こちらにもUPしてみます。
F邸の新築工事を見に行っととき、F邸のお隣のYさんからまた柚子をいただきました。一緒に行ったUさんに半分差し上げても22個、約3キログラムもありました。
二度茹でして一昼夜水にさらした柚子は、半分に切ってフォークで種を取り出しました。
スプーンで取り出した中身は白くて固いところもあります。この前につくったときは包丁で刻んだのですが、それがなかなかめんどうだったので、今回はフードプロセッサーで砕くことにしました。
手で刻むのに比べると、まったく簡単でしたが、
こんなに細かくなってしまいました。大丈夫かしら?
刻んだ皮と砂糖も混ぜて火にかけました。
Yさんは砂糖を20%使って柚子ジャムをつくったそうです。
「20%? ジャムになった? 私は50%入れたかな」
「えぇ、甘すぎなかった?」
「甘すぎなかったけど」
というわけで、私も砂糖を減らしてみよう、3キロの柚子に1キロの砂糖を入れて、味見してみました。
「全然甘くない!」
これではちょっとつまらない。結局砂糖を足して、45%くらいにしましたが、それでも私的にはぎりぎりの甘さ(甘くなさ)でした。
前回、ヨーグルトにかけるにはちょっと固かったので、水もちょっと加えたので、途中でかき混ぜたりせず油断していたら、底が焦げついてしまいました。
おこげは極力取り除いたのですが、取り切れずに交じって、色の濃いジャムができました。
ビンに10本のジャムができました。これで当分ヨーグルトのお供には事欠きません。
Yさんありがとう。
今年はどこも柚子が不作だったと、後から知りました。
2 件のコメント:
20%!私も50%派です(笑)。でも本来は100%ですよね。
hiyocoさん
そうそう、本来は砂糖は100%です。砂糖は甘くするだけでなく、ほかにも役目がありましたよね。昔は冷蔵庫がなかったからかなぁ。
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