東の柱の
足場を整理して、東の柱と西の柱の間に鉄骨が渡せるようにしたのに続いて、夫が西の柱の足場も整理しました。
早朝は鉄パイプが凍っていて滑りやすいし、パイプがやっと乾いてきたと思うと、今度は霜柱が溶けて地面がぬかるみ、靴底に土がべっとりついて、また滑りやすくなってしまうので、工事はなかなか大変です。
最後の足場板にチェーンブロックを引っかけ、下から上げたり下げたり操作していますが、何せ板は長いし、パイプに引っ掛かっているので左右に動かして外さなくてはならないし、夫の足場は悪いしで、鉤を引っかけた位置をずらしたりして対処します。
よしよし。
やっと外れました。
長い間、高いところで役立ってくれた足場板、降ろして、改めて見ると長いものです。
この足場板は、村内の土建屋さんのご厚意でお借りしています。鉄板の足場板の値段は昔ながらの杉板の足場板よりずっと高い(ステンレスはもっと高い)のですが、軽さでは断然軍配があがります。
足場板が足りなくなり、杉板を見にも行ったのですが、持ち上げるだけでも一苦労で、どうやって高いところで動かしたりするのか、命がけの作業になるので、とても使う気持ちにはなりませんでした。
さて、上を見上げると、すっきり。
これで、いつでも鉄骨が渡せます。
向き合っている側の足場は、パイプも板もすべて外さなくてはいけませんでした。だからといって、足場がぐらついては困ります。
ところどころ、できたコンクリートの柱に開けた小窓(そのつもりで開けていたらしい)にパイプを通したりして、足場ももとと同じくらいしっかりしています。
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