2019年1月9日水曜日

初大工仕事

2019年の初大工仕事は、コピー用紙など紙の収納棚づくりでした。
というのも、私のデスクの椅子のま後ろ、ずっといろいろ(というかめちゃくちゃ)突っ込まれていて、とくにA3の紙が曲がったりしていて、どうしようもなく使い勝手の悪いものでした。
紙入れは、引き出しにして、他のところにつくる予定でしたが、予定は予定、もう10年もつくっていません。


毎日目に入るここを何とかしたい!
その上の段に、居間の映写機やスピーカーに切り替えるためのスイッチがあって、棚板に穴が開けてあって、コードが下にぞろぞろと出ています。コードは片づけようがないし、棚の側板は、ひとつ前のA3用のプリンターが大きすぎて入らなかったので、ぶち抜いてしまっています。
というわけで、すっきりさせるといっても限界がありそうです。

私は、ここに来てからずっとペーパーレスですが、夫はそうもいかないみたいで、まだプリンターを二台、コピー用紙も使っています。


棚板を取りつけなくてはならないので、まず穴が開いているところに、適当に端材を打ちつけて、ふさぎました。


そこに下から棚をつくっていきます。
下からつくる理由は、棚の位置を決めるときに適当に厚みのある端材を置いて、その上に棚板を置いていけば、棚板をクランプで留めたりしなくてもよいので、簡単に作業ができるからです。もちろん、水平かどうかは気をつけます。


A3の紙も置かなくてはならないので、不格好ですが棚板二枚は、少し出っ張ります。
出っ張った板を上の方につけたのは、目の高さからして、下につけると、一番下の棚の使い勝手が悪くなるからです。


裏から見たところ。
この棚は、電気機器が多いので、いつでも裏からも作業できるよう、裏板は打ちつけないで取り外しできるようにつくってあったので、作業するには何かと便利です。


できました。こうしておけば、何でも積んでしまわないで済みます。
A3とA4のコピー用紙各種、トレーシングペーパー、ボール紙、グラフ紙、A3用のファイルも置けました。


これで一安心、紙を入れる引き出しをつくる機会がまた遠くなりましたが。


裏側は、もちろんふさいでいます。









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