2021年10月12日火曜日

トンボ染料


家庭染料のビンです。
「最高級、家庭染」との陽刻があります。


反対側には「トンボ染料」の文字とトンボの絵の陽刻があります。


マツ染料、ちどり染(底に陽刻)のように、絵がついている染料ビンはすごく嬉しいものです。
トンボ染料には残念ながら蓋がありません。

もう一種類ぐらい見つかってからUPしたいと思っていたけれど、なかなかそうならないので、単独でUPしました。






 

2 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

写真の現像や印画紙には定着と言う工程が有り
酸性の酢酸で作り独特の匂いが暗室にたちこみます。
そのたびに染物をする母と染め粉の匂いを。

さんのコメント...

昭ちゃん
自分では現像しませんでしたが、現像する友人と一緒に暗室に立ったことは何度かあります。写真が白黒の時代、みんなよくやっていましたね。つんと、酸っぱい匂いでした。
染め物は、なんていうか、独特の匂いがしましたね。私は70年代に布や糸をよく染めていたので、どちらも懐かしい匂いです。
私が染めていたころはダイロンというイギリスの染料が入ってきていた時代、日本の染粉とは比べものにならない明るい色に染まりました。