2021年10月15日金曜日

広告・宣伝の招き猫

来ない来ないと騒いでいた、日本招猫俱楽部の会報『福の素』が届きました。


70号の特集は、広告や宣伝に使われた招き猫たち、私の結構好きな分野です。
1990年代まで、町には必ず写真の現像屋さんがあって、よく店頭に大きなニャン太が立っていました。また、宝くじ売り場には、電動でおいでおいでをする招き猫が置いてありました(これは今でもあるのかな?)。
『福の素』70号には、立て看板やチラシ、ポスター、雑誌広告、企業のプレミアム、祝額、本や雑誌の表紙などに使われた招き猫が載っています。


猫寺で有名な豪徳寺駅のある世田谷線の宣伝のチラシ、カラオケ店「まねきねこ」の招き猫はわかりますが、電車は?
「たま駅長」にちなんだ、和歌山電鉄の猫電車でした。


これこれ、これが私の大好きな、パレットプラザのニャン太です。


上の写真の猫たちの中で、持っているのはヤマト運輸の黒猫と白猫だけですが、私の持っているのとこれは、よく見ると違っていました。
この写真の中で欲しいのは、13番の一番搾りの猫くらいでしょうか。


元祖広告猫である、ヒゲタ醤油の招き猫たちです。
目が寄っているけれど、ヒゲタ猫はまじめな顔が好きです。


ビートたけしの招き猫は、息子たちが小さいころに売り出されました。
息子がどうしても欲しいというので、なぜか湘南の海岸まで出かけて、そこにつくられた特設会場で売っていたのを買った記憶があります。そうまでして手に入れたたけし猫ですが、私自身は好きではありませんでした。ソフトビニールが経年劣化して、汚らしくなっていたので、八郷に来るとき、処分してしまいました。
一番下の段の小泉元首相の招き猫は、大きいのは持っていませんが、キーホルダーは持っています。
これらは雑誌の表紙ですが、雑誌そのものが少なくなって、もちろん表紙を飾る招き猫の出番も減ったそうです。


今年のオリンピック・パラリンピックでは、記念の縫いぐるみの招き猫が発売されました。
知ってはいましたが、欲しいとは思わなかったので、持っていません。





 

5 件のコメント:

karat さんのコメント...

猫の電車は、以前走っていた世田谷線の招き猫電車にもそっくりですね(^^)。
それにしても色々あるんですね、招き猫。

さんのコメント...

karatさん
世田谷さんの招き猫電車、見たことがなかったです(^^♪豪徳寺猫は人気者ですね。世田谷線関連の猫チラシはいろいろあるようです。
招き猫は、もともとは人を招いていたのが、お金を招くとかで、銀行の広告にもいっぱい使われているみたいです。
日本国中の銀行がそれぞれの招き猫の貯金箱をつくってくれて、預金したらそれをくれるなんて言われたら、私、1000円ずつ預金するために全国を回りそうです(笑)。
あっ、それはないか、経費が掛かるので通帳もなくされようとしている昨今、そんな手間暇かかることは歓迎されないに決まっていますね。

さんのコメント...

karatさん
ごめんなさい。よく見たら、猫電車は世田谷線のものだったようでした。間違えちゃった!!!

karat さんのコメント...

ああ、そうだったんですか(^^)。
世田谷線の電車が和歌山まで行ったのかな?とも思ってました。(^^;)。

さんのコメント...

karatさん
よく読めよってこと、大変失礼しましたm(_ _);m
和歌山は猫の駅長二代目とかがいて、猫がもてはやされているというお話だけでした。