2021年10月21日木曜日

八郷の秋


先週まで暑かったこの秋、今週は空気が入れ替わり、空もすっかり秋色になりました。


二階の展示室のキャッツウオーク(といっても、猫は一度も行ったことがない)に登って、夏中開けていた、高いところの小さな窓を閉めました。
この窓は小さいけれど働きものです。韓国自然農業の趙漢珪(チョウハンギュ)さんの鶏小屋のつくり方の原理の応用で、暑ければ暑いほど、低い窓から外の空気が入ってきて家の中で対流が起こり、熱い空気は高い窓から逃げていくので室内は涼しくなるというものです。
ビニールハウスの仮設小屋をつくったときも、その鶏小屋の原理で上下に細長い窓をつくりましたが、母屋にも取り入れ、おかげで夏、二階が暑すぎるということはありません。


さて、キャッツウオークから展示室を見下ろすと、いつもとは違った景色が展開しています。


しかし、景色を楽しんでいる場合ではない、高いところの掃除が行き届いていません。


八郷の秋は、夕焼けも月もきれいです。





 

6 件のコメント:

af さんのコメント...

えーーー?!
トラちゃんはあんなに楽しそうなキャッツウォーク、行ってないんですか?!

昭ちゃん さんのコメント...

 四季折々の雲や星の観察に最高ですね
来月になると夜明け前に冬の星座が見られます。

さんのコメント...

akemifさん
梯子をかける予定でしたが、場所も決まっていて細工してありますがまだできていません(笑)。いつかできる予定もありません。
というわけで、登るときはいちいち脚立を使っています。いくら猫でも足がかりがないと....。

さんのコメント...

昭ちゃん
このちょっと前には、雲たちはかたまっていました。それがばらけて。
秋は空が楽しいです(^^♪

rei さんのコメント...

あ~!八郷の空良いですねー。写真からも空気感が伝わって来ますが、体感したいです。茨城の夫の実家にはコロナで2年以上帰れずにいます。

地上からは、ほぼ真上を見ないと東京の空は見えません。高い建物の上から見ても、ぎっしりと詰め込まれた町並みの上に広がる空だけです。

さんのコメント...

reiさん
空は意識していなくても、折々に美しい姿を見せてくれます。昨日も雲が素敵でした。
もう、茨城に来てもいいんじゃないですか?(笑)
このままコロナが嘘のように収束してくれると嬉しいのですけれど。