昨日、足場屋さんが足場の撤去に来てくれました。
撤去の前に、足場の記念写真を撮っておきました。
高いところは2本立てて強度を出す。芸術的な足場組みです。その上、足場板は勝手に動かして、使いやすいように改造可能。すっかり元のようではなくなっていますが、とても役に立ちました。
屋根工事をするときいつも上った階段。
私が屋根で足を滑らせて、足場を潜り抜けて落ちて下まで落ち、九死に一生を得た現場。
午後一番で、足場屋さんが来ました。日本人一人と外国の方2人の3人組みです。
高いところで鉄パイプを外すのは日本人。垂直に落とす鉄パイプを空中で上手に受け取るのと、それを運ぶのは外国の方です。
邪魔になるので遠くから見ていますが、いつまで見ていても見飽きません。
1本でも重い鉄パイプを何本もまとめて運ぶし、1枚でも2人で持ちたい足場板も、重ねておんぶして運びます。
見る見るうちに足場は外されて行きました。
トラックに足場を乗せるのを見るのも好きです。
ときおり、高速道路などで足場を乗せたトラックを見ますが、どの足場屋さんも重いものを美しく乗せていて驚きます。
しかし、外国の方はこの技術が母国でも役立つのかしら?
こんな足場はほかの国でも使っているのかしら?
2 件のコメント:
うちの家も先日足場をはずしました。外壁塗装等の工事で1か月ほど足場を組んでありました。
春さんのところと違って何しろ狭い住宅地の足場で、境界ぎりぎりで周りに幕も張ってありました。もちろん「足場に登ってはいけません」、と注意書き(^^;)。
足場の解体をするときはうちの中からカーテン越しに見ていました。とても効率よくきれいに外していて、その外した鉄パイプを垂直に落として、それを下ですッと掴んで受け取って…反射神経のテストみたいで。見ていて飽きませんでした。
受け取ったパイプは長さ別にきちんと隙間なくトラックに積んで、美しい…。私ならああキレイにはできないだろうな、とうちの中で階段を上り下りして感心して見ていました(^^)。
karatさん
そうでしたか。足場屋さんの組み立て方、しまい方は全国(?)どっこも同じというのがまた、えも言われず面白いですね。ときおりすれ違う足場を乗せたトラックも、どれも芸術的、どこからどう広まっていったのでしょうか?
確か、15年ほど前に材木屋さんのお祭りでデモンストレーションをしていたのを見たのが初めてだったような。その時は画期的な足場と宣伝していたような。今世紀に入ってから発達したのでしょうかね?
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