夏の間中、毎日見ながら暑苦しいと思っていたアンナ・リャボヴァさんのマトリョーシカが、やっと心地よく感じられる季節になってきました。
べたっと重い不透明な絵具に、ほっこりした暖かさが感じられます。
この中の一番大きいマトリョーシカは、「収穫の喜び」のテーマです。
季節は秋ではなくて初夏でしょうか、イチゴ、麦、きのこ、卵などを、手に手に持っています。
中でも麦畑の絵がお気に入りです。
あれっ?
一番小さい娘は、収穫したものではなくてパンを持っています。
どれか別のマトリョーシカとこんがらがってしまったのでしょうか?それともここの末娘が、収穫を怠けているのでしょうか?
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