ここ2年ぐらい、庭やその周辺をイノシシに荒らされることなく来ました。
ところが先日、草を刈ろうと生垣の外に出てみたら、斜面がめちゃくちゃに掘り返されていました。ここは他人の土地、でも放っておくと家から丸見えで見苦しいし、クズや篠竹がどんどん攻めてくるので、10年ほどかかって開拓し、その後草刈りを続けている土地です。
早速夫に知らせると、
「庭でなくてよかったじゃないか」
と言いました。
そういう問題?
ここを手始めに掘ってみたということは、いつでも、どこにでも入ってくることができるということ、しばらく鳴りを潜めていたのに、また増えているのかもしれません。
ただでさえ傾斜地で足場はよくないのに、掘り返されると凸凹して、草刈りに支障が出ます。そこで、刈り払い機の刃がもう傷んできているのを幸いと、土ごと掘って、平らにすることを試みました。スコップや鍬で平らにするのは気の遠くなる作業なので、動力を借りてやってみたのです。
しめしめ!
結構平らになりました。イノシシもびっくりです。
「今年は草刈りが追いついてないなぁ」
とは、毎年言っているセリフです。
この写真の奥の方、生垣のそばにセイタカアワダチソウが伸びているし、生垣の剪定もできていません。
イノシシが潜める場所はそこいらじゅうにあるので、気長につき合っていく以外ありません。
昼間は出てこないのを幸いとしましょう。
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