2022年8月30日火曜日

居間の棚の造作


居間の長椅子を置く後ろの棚をつくっています。60センチほどの高さから棚をつくり、暖かい空気を床下に送るダクトは、板で隠します。
棚の下は、その前に長椅子を置くので使えない空間、ただ閉じてしまいます。


破風板をボンドで張り合わせた甲板を乗せます。


壁は柱より引っ込めて張っているので、壁と柱に1.5センチほどの段差があります。最初から、ここに棚をつくることは決まっていたのだから、壁を引っ込めないで張っておけば造作は簡単だったのですが、壁を張るときには、それはそれで精一杯で、なかなかそこまで思い至らないのでした。
というわけで、甲板を柱につけて置くと壁との間に隙間ができるので、隙間には細い材を足して穴を塞いでいます。


ダクトの両脇には板を立てました。


それに板を張っていきます。


あと一息。


両脇の棚は、梁の高さまでにするか、梁の下にするか悩みましたが、梁の下までの棚にすることにしました。棚の上にも、何か置くことはできますし。
ところで、棚に中にコンセントが2か所もあることになります。使い勝手は悪そうですが、きっと使わないことになるのでしょうね。






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