先日、大阪に住んでいらっしゃるI.Kさんから、野菜、果物、加工食品など、いろいろなものをいただきました。
その中に、訳の分からないものが入っていました。「吟農園」とあるだけで、他には何も情報が書いてありません。
「あれは何ですか?」
と問い合わせたら、届いた返事は、
「水に戻してお使いください」
だけでした。
しばらくそのままにしていましたが、ふと手に取って見ると、水色っぽいところがあります。カビが出てしまったのかと、慌てて水で戻してみることにしました。
袋を開いてみると、水色の部分はカビではなさそうでした。ぷうんと、高菜っぽい匂いがしました。
葉っぱみたいなものと、根菜を切って干したようなものが混じっています。
一夜明けた姿、根菜はかじってみると大根の仲間でした。あと、指の先ほどの大きさの芽キャベツみたいなのと、ミニチュアの菜っ葉みたいなのがあります。
「吟農園」をネットで見てみると、奈良県桜井市の農園に開設した青空レストランだということがわかりました。
自然農の川口由一さんのお膝元、イタリアン・レストランのようです。
これをイタリアンに仕立てる方法を思いつきません。このままでは根菜も皮の部分が硬くて噛み切れません。
ということで、今夜はこの謎の野菜を細かく刻んで、具だくさんのチャーハンでもつくろうかと思っています。
みじん切りしたこの野菜を炒めて、別に豚肉も炒めて取り分けておき、ご飯と卵を炒めたところに野菜と豚肉を戻したチャーハンは美味しかったけれど、根菜が半分残ってしまいました。
明日、どうやって食べよう?
いいアイデアが浮かびません。
0 件のコメント:
コメントを投稿