昨日、やっともんぺを三本縫い終わりました。
母が気にしていた通り、鳥の模様はすべて逆さまにならずにできました。
草刈りや田んぼの草取りの合間合間に縫って、一週間で五本というところでした。
労力の70%は、表に見えないところに使われています。
もっとも、家づくりも、照明など表面の見えるところを、
「よくできているねぇ」
と言われたりしますが、本当は見えないところにより多くの労力が割かれています。
昨日、妹から届いた貢ぎ品です。
入れ違いに、母の手紙をつけて、もんぺ五本を送りました。
まだ布が三枚、合計十二本分残っていますが、母がいるのはあと一週間足らず、母の体調と、手持無沙汰加減を見ながら、縫うとしたら四本だけ縫うかもしれません。
4 件のコメント:
作るより買ったほうが安上がりの時代ですが、愛情のこもった服は、大切に着ますよね。
母子の絆、素敵です(^^)
mmerianさん
今どき手づくりとも思いますが、ジーパンならいざ知らず、気に入るもんぺを探すのは難しいかもしれませんね。
ただ、妹が大切に着るでしょうか?(笑)私は母から10本くらいもらいましたが、最後は作業着にしてはきつぶしたのがすでに5本くらい。今、3本ぐらい着まわしていて、真っさらのものもあります。
妹はその十倍以上つくってもらったはずですが、履き心地がよかったのは全部膝が抜けたんですって!
母は雑な人ですから(他人のことは言えませんが、笑)、股上が浅くてはきづらいのとかあり、私は自分で直して着ています。
妹のも、もしはいてないのがあったら、直してやった方が早いかもしれませんが、どうなってんだろう(笑)。
夏になればタオルを半分にして貫頭衣を作り娘たちはきていました。
今ボタン付けとかミシンができるのかなー
素晴らしい手つくりですね。
昭ちゃん
ありがとうございます。
学生時代に、「これつくったのよ」という友人がいて、「そうか自分でつくれるんだ」と思ったのが、洋裁をはじめたきっかけです。
でも既製服がいろいろ出回ってからは、つくる機会は減りました。最近はほとんど息子のお古でまかなっていて、ファッションもへったくれもありません(笑)。
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