川崎毅陶展を見てきました。
案内をもらっても、フットワークが悪くてなかなか行けないのですが、今回は会期中に東京へ行く用事があったので、顔を出すことができました。
川崎さんと会うのは5年ぶりくらいか、今回は蓋ものや、果物の形をしたもの、もっと抽象的なオブジェみたいなものなどが並んでいました。
「1月に転んで右肩を痛めて、大きいものがつくれなくなった」
腕や手までに影響があって、重いものは持ち上げることもままならないとか、なるほど小ぶりのものばかり並んでいました。
作品が小ぶりになると、お値段も小ぶりになるということ、久しぶりに手の出せる値段がついたものがたくさんありました。
というわけで、1つ購入しました。このところ行っても見るだけで、購入したのはもしかしたら30年ぶりくらいかもしれません。
どれにしようかと、散々悩みましたが、むっちりした魚にしました。
白い魚と黒い魚がいましたが、目のはっきりした黒い魚にしました。
白い魚も素敵でしたが。
40年ほど前に、同じ人の手によって生み出された鳥くんと魚くんが逢いました。