2022年10月13日木曜日

パレスチナのオリーブオイル



しばらく前から、オリーブオイルのストックを切らして、最後の1本を使っていました。
オリーブオイルはこのところ、ずっとパレスチナのものを使っています。
パレスチナでは、オリーブの収穫作業を見たことがあるし、小さな小屋の中でオリーブを絞る機械が回っているのを見たこともあります。
これまでネットで買っていましたが、実店舗で買えるところがないかと調べたら、茨城県ではつくばのCOXで売っていると知りました。


知ってからもなかなか行けなかったのですが、つくばで他の買い物もあって、やっと今日、COXに行くことができました。開店当初、COXは朝食が売りで、朝早くから店を開けていましたが、コロナ禍のせいで、今では11時開店、開店前に着いてしまいました。
食事するつもりはなくて、オリーブオイルを買って帰ろうとして外に出たら、夫が急に食事もしていくと言い、引き返して昼食をいただきました。


食べかけの写真ですが、ジャガイモのキッシュです。
パイ生地もジャガイモも美味しくて、食後のコーヒーはケニアのコーヒーでした。


外の写真を撮るのを忘れましたが、しんごさんやスタッフの皆さんでコンクリートを叩いた「ビシャン叩きの壁」は、外壁にもかかわらずあまり汚れていないし、蔦がいい感じに登っていて、なかなか重厚な雰囲気でした。
そう大変ではなかったとおっしゃっていましたが、この3年、コロナ禍では大変だったことでしょう。


オリーブオイルの包み紙。


お店では、陶器の彫刻と大きなロウソクを入れた家形のオブジェの間に、立てられていたオリーブオイル。
お客さんが入りはじめていた店内、邪魔しないように早くレジに持って行かなくちゃと急いでいたこともあり、柱のように4本立てられていたオリーブオイルの写真はありませんが、まるで彫刻のようでした。



 

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