風呂場の工事

夫が、風呂桶を設置しています。風呂桶は１００キログラム以上あるので、両方からチェーンブロックで吊り下げています。手狭な場所なので、一人での作業です。
これからタイルを貼り、その後で風呂桶を設置するのですが、一番の難関は、排水口と下水管をつなぐことでした。

これこれ、風呂桶の底でつながれています。

お手洗いから見たお風呂場です。
最近はユニットバス全盛なので、お風呂場を手づくりするのは難しくなっています。というのは、お風呂場につきもののタイルがなくなりはじめているからです。
台所や補修用に使うため、平らなタイルは比較的手に入りやすいのですが、「役物」と呼ばれる、縁をつくる９０度曲がったタイルなどは、どこのホームセンターにも置いていません。
ネットでやっと買えるのですが、選択肢はあまりありません。

これは、お風呂場にコンクリートを打つ前の、６月頃のお手洗いから見たお風呂場です。
右手にある洗面所を風呂桶が占拠して、お風呂場に行くことができなかったので、ここの壁を張らないで、お風呂場への出入り口にしていたのです。

そしてこれが、洗面所を長く占拠していた風呂桶の写真です。
お風呂場ができたら、完成はもう間近です。
と、なるでしょうか？