土曜日、地域の「歩く会」がありました。
ここにきてから一度も歩いたことのない距離を、佐久の大杉、佐自塚古墳、丸山古墳とたどりながら、10キロくらい歩きました。
最初の休憩地点で、ふと見上げたら、大好きなものが見えました。鯉のぼりを立てる棒のてっぺんの籠飾りです。
このあたりでも、鯉のぼりの棒の飾りは、普通のガラガラ回る風車が多くなりました。
でも、私はこの籠が好き。見ると嬉しくなります。
こうやってアップで見るとわりと簡単にできていて、自分でもつくれそうです。と言いながらも、上端と下端を、風にも飛ばされないようにしっかりつくるのは、難しいかもしれません。
籠屋さんから買って来たものだとばかり思っていましたが、もしかしたら、お父さんとかおじいちゃんとかが、心をこめてつくったものでしょうか?
竹は、屋内に入れておくといつまでも丈夫ですが、風雨にさらすと長持ちしません。鯉のぼりも、初節句には気張って揚げますが、数年経つと、適当になります。
この竹飾りは数年は持つのか、もちろん出しっぱなしです。
2 件のコメント:
このボンテン風な飾りは初めてみました。
そちらの地区独特のものですか!!
昭ちゃん
竹籠の飾りは、私もここへ来るまで見たことがありませんでした。独特のものでしょうね。ただ、初めて見たときなんだか懐かしくて、ずっと知っていたような、以前見たことのあるような気がしましたが。
鯉のぼりの棒自体も高いんですよ。半端ではありません。それに、十匹近く泳ぐので勇壮です。時折、紐を斜めに両側に張って、三角形に鯉を泳がせているのも見かけますが、あれは複数の男の子のためかなぁ。
でも、そうやって鯉のぼりを高く揚げる家が少なくなっています。じいちゃん、ばあちゃんばかりで(笑)。笑いごとではありませんね。
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