2013年12月7日土曜日

こんなおもちゃがあったらいいな!


ずいぶん前に、中南米雑貨屋さんで買った、バンダナサイズの大きなハンカチです。
引き出しの完全な「こやし」状態ですが、夫が間違えてハンカチとして使ったりしないよう、ハンカチとは別の引き出しに、たいせつに仕舞っています。

模様は木製のおもちゃづくしです。


11個の木製のおもちゃが描かれています。


おもちゃは、どれも、どれも素敵です。 


おもちゃの感じからすると、メキシコのものでしょうか?

 
メキシコの木彫の動物、アレブリヘは、ち密に精巧につくられていますが、子ども用にと簡単につくってある木のおもちゃは、荒削りの木片や枝を利用してちゃっちゃとつくり、べっとりと色を塗ってあります。
新しいときは鮮やかな絵具はすぐ褪色し、絵具を塗っているかどうかさえ分からなくなる、といったものです。


こんなおもちゃがあったらいいなと思いながら、自分ではなかなかつくれません。


ときおり、引き出しを開けて、絵を眺めるだけです。  


描かれたおもちゃは、実際のおもちゃを見て描かれたのでしょうか?


お店にこんなおもちゃ並んでいて、一つだけ選んでいいと言われたら、どれにしましょうか?
どれとも決められなくて、長く悩んでしまいそうです。






2 件のコメント:

topcat さんのコメント...

日本の、ネルやモスの古い生地でも、こんな感じのおもちゃづくしの柄ありますよね。もちろん、内容は違いますが(笑)
この柄のおもちゃたちも、いわゆる「郷土玩具」にあたるものなのかしら。今でも、こういうので遊んでる子はいるのかなあ。

さんのコメント...

topcatさん
メキシコでも、こんなおもちゃで遊んでいる子は少なくなっていると思いますが、いて欲しいものです(笑)。
おもちゃづくしの着物地、けっこうありますね。モスが多いけれど、縮緬でもあります。大きなおもちゃをぽんぽんと散らした着物を友人が染めていて、欲しかった時がありました。
おもちゃづくしの着物は、初参りのときなど子どもに着せたらとってもかわいいでしょうね。