先日、コンクリート打ちを手伝ってくれたSくんの自宅建設予定地を見に行きました。
東に開けていて、とても気持ちのいい場所でした。
そのあと、やはり手伝ってくれたOくんの家に行きました。
前に住んでいた人が防火目的で植えたカシノキが見事でしたが、常緑のカシは、住むにはちょっと邪魔っけなようでした。
Oくんは、今はもとからあった家に住んでいます。
出荷場などは建てたのですが、もっと快適な母屋を建て、納屋、出荷場、農家に必要な温床やビニールハウスを、よりよく配置したいというのが、Oくんの希望です。
今住んでいる家に増築した、土間の食卓兼居間。
敷居から奥が既存の部分、Oくんのお連れ合いが座っているところは、もとは土間でしたが、赤ちゃんが一日を過ごせるよう、張りだしたものです。
右手前は小上がりになっていて、本棚なども置いてあり、敷居の奥右手には薪ストーブがあります。
夜眠るとき以外は、何でも靴を履いたままで暮せるつくりになっています。
せっかのく素敵な増築部分が、母屋をつくった後も生かせるとよいです。
色々なものがすでにあるだけに、更地のSくんの家より、Oくんの家の方が考慮しなくてはならない要素がたくさんあるようです。
庭には、苔むした石の祠の土地神さまが祀ってあり、
左右に、「あ」、
「うん」、のシーサーが鎮座していました。
鶏小屋の鶏たちは、開け放した戸を出て、そこいらを好きにつついていました。
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