この夏から、ほんの時たまですが、こんこんギャラリーの店番を引き受けています。
「八郷の本展」という企画があって、私たち夫婦の本を並べてもらったのがきっかけでした。
例年この時期には、小田島久則さんの個展があり、クリスマスにぴったりのかわいいものたちが並びます。
小田島さんは、木工でテーブルから小物までつくる人ですが、油絵も描いています。
熊、狐、羊などは小田島さんのモチーフの定番です。
ところどころに置かれたリースはKさんのつくったもの、素敵な葉や木の実などがあしらわれています。
材料は全部自然のものです。
店番の日は平日でしたが、まずまずの客足でした。
夕方になると、陽が差し込んで、素敵な影をつくりました。
こんこんギャラリーは、古くから狐塚と呼ばれているところにつくられました。ちょっと人家の途絶えた峠になっているところで、かつては山賊も出たそうです。
最近、荒蕪地にソーラーパネルが次々と設置されています。そんな荒蕪地には、ついこの前まで狐が生息していました。
ソーラーパネル設置後、狐たちはどこかで元気にしているでしょうか?
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