2020年4月4日土曜日

完成間近ではあるけれど.....


先日、着手してから6年目になった、100枚つなぎのひざ掛けのモチーフが、やっと最後の一枚となりました。
この冬はテラスづくりに忙しくてほとんど編めませんでしたが、昨冬頑張ったかいがありました。


1枚1枚編むのは楽しいし、それを10枚つなげるのも悪くないけれど、10枚つないだものと10枚つないだものをつなげていくのは、楽しい作業ではありません。だんだん大きくなってくるので、ちょっと空いた時間に片手間に出来ないのです。

そもそも室内は、昔に比べると段違いに暖かくなりました。この時代に、ひざ掛けが必要かどうかという、根本的な疑問があります。
ただ、着手した2014年の12月には、引き出しに眠っていた着ないスカートを何とかしたいという気持ちと、解いた毛糸を有効利用したいという気持ちが大きかった気がします。
一度は、「Grandma's Blanket」をつくってみたかったし。


最後の一枚は難なくできましたが、これからつないで、そのあと、周りを2段くらい編むのですが、編み方の載っている本を探したら、あれっ、見当たりません。
ここまで来たらどう仕上げてもいいんだけど、せっかくなら本の通りに仕上げたい。
これでは来冬に持ち越すこと、必至です。







6 件のコメント:

karat さんのコメント...

やりましたね!
しかも細そうな糸と細そうな針で…。
私も残り毛糸の活用でモチーフのブランケットを編み始めてはくじけています。
大体吞気にひざ掛けをして座っているということがあまりないよな~と思い始めてしまいます。
こうなれば、本当のブランケット(毛布)サイズにしてオールウールの毛布代わりにするのがいいかと思いますが、何年かかるか…。

hiyoco さんのコメント...

あと一歩で来冬に持ち越しですか!長いプロジェクトですね(笑)。
元のスカートを写真で見ましたが、鮮やかな配色ですね!アンデスの帽子にありそうです。

さんのコメント...

karatさん
元氣ですねぇ。大きいブランケットにする気力?ゼロパーセントです(笑)。
そうそう、いつひざ掛けをするの?私の人生、これまでひざ掛けして座っていたことある?これこそが疑問の基礎ですが、まったく無視してつくりました。
わりと早く(20枚目くらいか)から、糸の端を編みこみながら作ったのがせめてもの救いです。これで山のような糸の始末があったら、あと100年かかるでしょう(笑)。

さんのコメント...

hiyocoさん
セーターもおそろいで、ちょっとエスニックな上下でした。ところが、セーターがちょっときつかったりして、冬は下着をしっかり着こまないと寒かったりして、数えるほどしか着ませんでした。
まだまだひざ掛けは完成しませんが、完成した暁にはどうなるのか?家中に上手に布や織物などを配置してという家ではないし、またまたお蔵入りの憂き目にあうかもしれません(笑)。
いいんです、つくってみたかったのだから、ということにしておきましょうか?

Bluemoon さんのコメント...

青色が効いていて綺麗ですね。完成が目前ですね。
町のグループ(織り、染め、糸作り、フェルト作り、クロシェ編み)に入っています。メンバーさんが飼っているアルパカから作った毛糸を1年前に買ったんです。そのままです。30年前に手を止めたままの刺繍2種類も出来たり。


さんのコメント...

Bluemoonさん
そんなことを言われたら、私だって途中やめしたものがボロボロ出てきます。
中学生のころか、世にレース編みが流行っていました。中心から編むのはだんだん目数が増えるので一周するのに時間がかかるので投げ出し、モチーフをつなげるのは、途切れ途切れにやるものだから手が違って大小になって嫌になってしまい、結局何も完成しなかった気がします(笑)。
せいぜい子育ての時くらいですかね。セーターとかも編み上げたのは。多少大きめに編んで置けば、子どもは大きくなってぴったり合うし(笑)。