先日、友人の展覧会に行き、帰ろうと前橋市内の国道50号を走っていた時、こんな街灯が並んでいるところを通りました。
飾り板だけでなく、照明の笠も山になっています。
我が家から北関東自動車道を走って前橋に向かうと、途中から高い山々が見えてきます。
赤城山、榛名山、妙義山など名前を知っている山もありますが、どれがどれだかはさっぱりわかりません。
しかも、のこぎりの歯のような連山になっていたりします。その山のどれかを模したものと思われます。
どの山なのでしょう?
もしかしたら、名のある山々を組み合わせているのかもしれません。
前橋の人なら、直ちに街燈の山の名前を言い当てられるのか、あるいはただのシンボルで、どの山でもないのか。
私たちは、
「真ん中はなんだか筑波山みたいねぇ」
などと言いながら、しばらく、空に続いている山波を楽しみました。
2 件のコメント:
群馬県立博物館に行く途中に山波ばかりですね、
つくづく思いますが山に囲まれているので
フェーン現象が夏の高温納得です。
昭ちゃん
山に囲まれていると言っても、山はかなり遠いし、結構切れ目もあるんですけどね。
昔は、内陸性の気候は社会科で習っても他人事でしたね。「アメリカ大陸の内陸では竜巻が起こるらしい」とか(笑)。
ところが今は島の日本でも竜巻が結構起こっている。熊谷、舘林、前橋などの暑さも、たぶんちょっと前にはなかったのでしょう。何せたった50年前には、クーラーはデパートくらいしかなかったし、道は舗装されてないし、ビルもほとんどありませんでしたから。
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