長く放置されていたユンボの修理は、テラスづくりが終わって、やっと着手されました。
息子が来ていたとき、破れた高圧ホースの分、1本だけ買ってきていたものを取りつけてもらって、動かしてみたのですが、あっというまにほかの古いホースが破れて油が吹き飛び、夫は油だらけになってしまいました。
やっぱり全部取り換えてから試してみるべきでした。
高圧ホースは全部で6本、それぞれ長さが違います。
それを取り外すのが、まず大変でした。
製造当時(1980年代?もっと前?)から長くそのままだったので、ナットが錆びついていて、いろいろなスパナを駆使して、やっとのことで全部取り外すことができました。こんなところでも、握力が落ちているのが響きます。
ネジが、ネジ切れてしまって穴が開いたところもあり、そこは夫が慣れない溶接をして、穴を埋めました。
どこもかしこも、錆びだらけ、油だらけ。
それでも、夫は元気に直しています。
注文していた油圧ポンプが5本届いたので、近々、ユンボはかつての雄姿を取り戻すはずです。
2 件のコメント:
治すっていうのは、造るより難しいことがありますが、まさにそれですよね。使い捨ての時代に、考えさせられます。治せるような、ものづくり、をしなければですね。
akemifujimaさん
もし、修理の人に頼んだら、どのくらいかかったでしょうね?もっとも家の建設もそうで、自分でやれば四分の一くらいでできます。ただ、面倒なものは面倒、楽しいものは楽しいのですが。
昨日はお天気がよかったけれど日曜日、電気工事をさくっとやったくらいでユンボには手をつけなかったので、まだなおるかどうか疑問ですよ(笑)。
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