三苫修さんの蓋ものです。
ぽってりとした、土の塊のような陶匣(とうばこ)も好きですが、こんな薄いのもたまりません。
ちょっと見には、鉄でできていて、錆びてしまったようです。
右の陶匣の蓋は、昨年三月の地震で割れてしまいました。
左の直径が30ミリほどです。
この、鮮やかな、ちょっと安っぽい色は「三苫青」です。
まるで、紙のように薄い 陶匣。地震で割れなかったのは、えらい!
一辺が40ミリほどです。
土の塊のように見えますが、
これも蓋ものです。
三苫さんのお皿は飛びきり素敵ですが、 陶匣は飛びきり、飛びきり素敵です。
0 件のコメント:
コメントを投稿