2014年8月19日火曜日

どこまでやるつもり?

このところ、イノシシの狼藉が続いています。
先日、仮設のゲストハウスに泊っていた次男が起きて来て、
「ゲストハウスの前を掘られて、電線も切れていたよ」
と言います。
行ってみると、盛大に掘られていました。
イノシシは、だんだん大胆になっています。
 

まるで、ユンボで掘り返したようです。一頭や二頭ではないでしょう。
ここは建設予定地内ですが、今は砕石置き場にしていたあたり、こんなところを掘り返して、山の中より虫がいると言うのでしょうか。

写真のすぐ左に仮設ゲストハウスがあります。息子一家は、イノシシの目と鼻の先で寝ていたのでした。何もなくて、本当に幸いでした。

あたりを見回すと、ここだけではなく、他にもあちこち掘られていました。



イノシシ除けのキュウリ・フレームを立てた、堆肥場もめちゃくちゃに壊されていました。 キュウリ・フレームさえ立てておけば、イノシシは来ないと自慢していましたが、たった三ヶ月で、その神話はもろくも崩されてしまいました。
とほほ。


今年のイノシシは、完全に私たちを舐めています。
もう、立ちあがらないわけにはいきません。といって、電気柵(数年前に購入済み)を組み立てるのは億劫なので、鳴子をつくることにしました。 


スティール缶の方がいい音がしますが、無理しないでもたまってしまうアルミ缶しかありません。
鈍い音ですが、役立つかしら?
 

タコ糸で三つずつ結びます。
綱は、どこへどう張ったものやら。手持ちの綱に比べて、張らなくてはならないところは広いので、張る場所の選択は夫に任せます。


「そう張ったか」
まあいいや、結果を見ましょう。


綱を張ってから、綱の中には来ていません。


でも、そのままにしておくとすぐ安全だと見抜かれてしまうので、動かすとか、さらに何かを足すとか、いろいろ工夫しなくてはならないようです。
小さなソーラーの常夜灯も買いました。おもちゃみたいなのを20本、藪の脇に立てるつもりです。




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