息子の家は、ずいぶん使い勝手がよくなってきましたが、居間はまだ雑然としています。長椅子ができて、そのあたりを片づけると、ちょっと住みやすくなるはずです。
長椅子の構造材は、簡単なので30ミリ厚の合板にしました。脚が4枚必要なのですが、うまく、三六の合板1枚で4枚取れました。
まず合板を半分に切り、半分に切った合板に製図して、それを2つに切り離してから、形を切り出しました。
横材を差し込むためのホゾ穴を開けるのですが、合板なのでノミを使いたくなくて、ジグソーで穴を開けました。
また、脚2枚をつなぐ横材の、くさびを打ち込むための穴は、ホゾ取り機で開けました。
つなぐ材は端材を利用したので、2枚はヒノキで2枚は杉になりました。ただ、くさびは硬い方がいいのでヒノキでつくりました。
これらは隠れてまったく見えなくなります。
完成です。この2つを離して置いて、その上に材木を渡して長椅子にします。
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