大梁には、コンクリート柱の間に上げる前からずっと、作業用の足場板をくっつけたままでした。
天窓のガラスを嵌める工事のための足場で、上棟後、夫がこの足場板に乗って、ガラスを嵌める作業をしました。膝関節の手術で入院する前で、膝が痛くて曲げるのも難しいころでしたから、狭いところでの作業は大変だったと思います。
その足場板も、とうとう取る日がきました。
天窓を嵌めたあとでは、低くて立てないし、狭くて方向転換もできません。
東側からは降りられないので、西側から這って行って、奥の足場板から順番に外します。
長いの二枚、短いの三枚の足場板は、ずれると危険なので、置いてあるだけではなく、太い、頭が六角になったビスで止めてあります。
外した足場板を、順次降ろして、一番奥の一枚だけ、立てたものが残っているところです。
移動足場の上にかすかに見えているのは夫、手術後初めて高いところに上って、外した足場板を降ろしたり、照明器具を取りつけたりしています。
すっきりした天窓です。
山桜の枝が見えています。
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