足場撤去の期日が迫る中、どうしても東側、切妻の壁は塗ってしまわなくてはなりませんでした。
どんなしっくいがいいのか、誰かに訊く暇もなく、ホームセンターから、一種類だけ売っていた「ハイしっくい」を買ってきました。
袋の説明を読むと、2キロに対して、2リットルの水、かなりゆるめです。
「マスク、眼鏡、手袋着用のこと」という注意書きがあり、それだけで、かなりビビりますが、粉は細かいし、繊維も混じっているので、せめて練るときだけでも、マスクは必需品のようです。
下塗りが汚いし、しっくいそのものもうまく塗れないし、四苦八苦しましたが、なんとか、足場撤去前にやっつけました。まったく、やっつけたという言葉がぴったりです。
以前左官屋さんにやってもらった母屋のしっくい壁は、地震でひびが入ってしまったところを見ると全然別物で、しっくいの厚みが5ミリ以上ありますが、私が塗ったのは薄い。ペンキに毛が生えたようなものです。
それでも、遠目には白壁に見えるところが救いです。
末代に汚名を残す仕上がりとなりましたが、足場も外されてしまったし、もうなんともなりません。
やれやれ。
まだ、本屋根の下、下屋の上の壁が残っています。
2 件のコメント:
炭鉱閉山後360度違う鉄鋼関係の仕事をこなした私には
一つ一つ納得する作業手順に感心したり
納得しております。
家を作るって看板に偽りなしです。(拍手!!)
昭ちゃん
ありがとう。でも壁塗りに関しては、謙遜ではなくて、本当にトホホです。
まあ、床とか棚とかは、中途半端でも何とかやっている気分ですが、壁塗りは参った!しかも終わってない(笑)。まだまだあるのです。
ところで朗報!室内の壁だけは左官屋さんに頼むことにしましたヽ(^o^)丿。肩の荷が50キロぐらい降りた気分です。セルフビルドと言いながら、そんなことで喜んでいるようでは仕方ないですね(笑)。
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