今冬季の、JIM-NETの
チョコレートが届きました。
今年の缶は、瓦礫と化したイラクのモスルの病院の庭に咲いていた、タンポポがテーマになっています。
イラクでは、化学兵器の使用などによってがんに罹ってしまった子どもたちが大勢います。モスルはIS(イスラム国)に占領され、小児がんに罹ってしまった子どもたちを治療している病院までその支配下に置かれました。
4つの缶のタンポポを描いた、4人の子どもたち(3人は小児がん患者、1人はその弟)のことは、
JIM-NETのホームページに書かれています。
チョコ募金は、イラクの小児がん医療支援、シリア難民及びイラク国内の避難民支援、そして福島の子どもたちを放射能から守る活動にも使われています。
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