アメリカの磁器メーカー、レノックスの猫です。
アメリカブランドであろうと、ヨーロッパブランドであろうと、手の込んだものを、当節実際に製造しているのは中国、この猫も中国で製造されたものです。
ハローウインのカボチャに猫が入り、ネズミが配されています。
さて、この土臭さの感じられない猫を手に入れた当時はどんな心境だったのか、自分でも覚えていないのが始末に悪いところですが、たぶん手をあげているので、招き猫とみなしたのではないかと思います。
招き猫なら何でも喜んで集めていた時代がありました。
かつては、アメリカでもこの程度の磁器はつくることができたはずですが、今ではつくれるかどうか、そんな手間がかかるものを、一手に引き受けてつくっているのが中国です。
そんな、ちょっと浮いていた猫ですが、今ではほかの猫たちにすっかりなじんでいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿