Gさんが、我が家では取っていない朝日新聞の切り抜きを持って来てくれました。
野見山暁治先生が昨年101歳になられて、絵筆が止まらない、ただいま新宿の「美術愛住館」個展中(3月27日まで)という記事でした。
お元気で自然体、いいないいなと、読んだだけで元気が出てきました。
かつて、彫刻家の平櫛田中さんが100歳の時、彫刻用の木を20年分買って、
「これで安心して仕事ができる」
と言っているという新聞記事を読んで、母と、
「壮大だね!」
と笑っていたのを思い出しましたが、野見山先生も100歳を越してますますお元気、大作を描かれているようです。
それにしても、野見山先生の文字での処女作『四百字のデッサン』はどこへ行ってしまったかと、高いところを見上げたら、わぁ、何度かの地震で本がまさに飛び出しそうになっています。
梯子を掛けて、入れなおさなくっちゃ。
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